しいしせねっとわーく
[技術資料室] [Linuxメモ]

CVSのメモ

Linuxを設定するときなどにいろいろメモしたものです。
マニュアルを読んでも、具体的な設定方法や用法などが書かれていなくて、どう使えばいいのか困ってしまう事はよくあります。
半分ぐらいは、自分で設定するためにメモしたもので、読みにくかったりするかもしれません。

CVS関連メモです。

:pserver:account@server/dir のほかに :ext:account@server/dir とかも可
:ext: の場合は環境変数 CVS_RSH にシェル? を指定できる
CVS_RSH=ssh とか。

環境変数

Windows用ソフト

文字コード指定ができておすすめ

はじめにすること

CVSROOTが設定されているということで

CVSROOTを指定する代わりに cvs -d で指定することもできます。以下の各オプションの前に-d を指定します。

リポジトリの初期化

cvs init

CVSROOTディレクトリが作られ、各種ファイルが作られます。

プロジェクトの開始、ソースコードの登録

登録したいソースがあるディレクトリの中から実行します

cvs import -m "メッセージ" プロジェクト名 ベンダータグ リリースタグ

CVS 4つのコマンド

cvs co
cvs checkout リポジトリ名?

オプション

-d ディレクトリ名指定

作業用に取り出します。

cvs ci
cvs commit

cvs に書き込み

cvs diff

co / up の時点からの差を見ます。

cvs up
cvs update

ローカルの内容に、CVSの最新情報を反映します。
cvs up -d としないと、追加されたファイルは更新してくれません。

ほかのこまんど

cvs login

最初に必要です。

cvs add

ファイルを加えます。
ファイルの場合は cvs ciをしないと反映されません。
ディレクトリの場合は addだけでいいです。

cvs del

ファイルを消すときかな

cvs export

管理用の CVS/ファイルを作らないで取り出す。

編集したのを取り消すときは

SSH経由で利用するには

CVSROOT=:ext:okome@cvs.example.com:/example/cvs
CVS_RSH=ssh

の2つの設定が必要です。cvs login は必要ありません。

ssh で自動ログインするためにssh-agent を使っておくと、より便利かもしれません。ツールなどからcvsを使う場合には、ssh-agentが必要になるかもです。

参考

クライアントとSSH

いろいろなCVSクライアントがありますが、SSH2を使う設定ができるものは、あまり多くないのかな・・・という印象などなどがあります。

  ローカル リモート
pserver
リモート
ext sshパスワード
リモート
ext ssh公開鍵
cvs コマンド
(Cygwin)
   
Eclipse       ?
WinCVS       PuTTY
OpenSSH(Cygwin)
Java Studio        

よくわからないぞ。


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