Last update
今、開発環境が寂しくないですか?
各種データやデバイス・開発言語・プロトコルのフォーマットやI/Oポートの使い方、などなど、開発者のための資料になるものを扱う予定です。
ここに掲載する情報も募集しています。(リンクも張ります)
誰が何を知りたくて読んでいるのかもわからないので、更新頻度は低いかもしれません。
文字コードもこちらでメモメモかな。
一覧 音声系 TwinVQ(vqf) 映像/動画系 [JPEG JFIF] |
などなど |
参考
昔はもっと沢山の画像や音声フォーマットがありましたが、ハードウェアが色数に依存しなくなってしまってからというもの、ビットデータ処理など、扱いにくくなってしまいました。
画像エフェクトをリアルタイム処理でこなそうとすると、どうしても画面モードに依存してしまいますからね。
Webの検索をしてみると、使う側から見た適当な解説しかしてないものがほとんどのようで、それでは悲しいので、せめて、元ネタや仕様の公開されているところへリンクだけでもしておこうと思います。
Windowsの実行ファイル形式。
参考
SONYが1ビットオーディオとかいうあやしげな名前で発表したSACDのオーディオフォーマット。外枠のフォーマットだけが無償で公開された。
参考
ASN.1は、BNFのように、データの構造を書ける書式で、通信用途などで使われているらしいです。
バイナリとしていろいろしたのがBER/DERなどのようです。PKIのX.509電子署名証明書などで使われています。
参考
HTMLは、そろそろ終わりらしいです。現在の標準的なものは XHTML 1.0 かな。XMLとXSLTやCSSの組み合わせが今後の主流かもしれない。
参考
16ドットフォント、24ドットフォントなどがあったが、今はいろいろありますね。
WindowsとMacintoshで統一したフォント仕様。AdobeとMicrosoftが作ったのかな。字形単位に独自のコードと字形を割り当ててあり、このコードとUNICODEの文字コードを対応させる。
日本語対応には、4段階の文字集合がある?
Adobe
Japan1-3がJIS第二水準をカバーするものだったかな。OpenTypeではStandardがこれにあたり、OpenTypeのProフォントがAdobe
Japan 1-4の字形集合をサポートする。
http://www.adobe.co.jp/products/type/info2.html
http://www.print-info.co.jp/j02p66.html
文字集合 | 文字数 | フォント | |
---|---|---|---|
Adobe-Japan1-3 | 9,354 | OpenType Standard | JIS X 0208対応 |
Adobe-Japan1-4 | 15,444 | OpenType Pro | JIS X 0221-1995 K-JIS 印刷用グリフの追加 |
Adobe-Japan1-5 | 20,317 | JIS X 0213:2000対応 | |
Adobe-Japan1-6 | 23,058 | JIS X 0213:2004 JIS X 0212:1990 U-PRESS 対応 |
http://partners.adobe.com/public/developer/font/
一度は決まった標準仕様。Windowsでよく利用されている形式。
Macintoshで使われる。Adobe Japan 1-2までを含んでいる。
PostScript Type1
プリンタで利用される形式とか。
簡単な解説は、Macromedia 等各所にある。
参考
仕様が公開されているらしいぞ。
参考
UDFかな。
1995年10月 UDF 1.0 がMO等用
1996年 8月 UDF Revision 1.02 でDVDに対応
1997年 2月 UDF Revision 1.5 CD-R/RW にも対応
1998年4月 UDF 2.0 拡張属性を定義
参考
翻訳するとき、余計な改行を消さないといけなかったり、データとしての保存価値はあまりなさそう。
紙の代わりにしかなってないかも。ディスプレイ上だと、やっぱり読みにくい。
ばーぢょん 1.5まで出ている。
CD-ROMのフォーマット
CD-ROMが搭載された FM TOWNSが発売されたのは ISO9660の前だが、その頃にはハイシエラフォーマット(High
Sierra Format)が利用されていた。
これに改良を加え標準化したのがISO9660である。
拡張形式
Joliet ISO9660 レベル1の拡張 Microsoft SVD(副ボリューム記述子)を持つ
Romeo 128文字までのロングファイル名を扱えるように拡張したもの Jolietとは関係ない
Apple HFS ISO9660とは互換性を持たない
Apple ISO ISO9660 レベル2に Macintosh の独自属性を拡張したもの
HFS-ISO ハイブリッド HFSとISO両方の領域を持ったディスク Macintosh でしか作成できない
参考
CD2WAV32がサポートしたことにより、WinAmpとの組み合わせでMP3の代替となるのではないかなかなと。 Ogg Vorbisの方が普及していそう。
参考
ヘッダ tagICONDIR // 6バイト
{
WORD 予約 // 0x0000
WORD リソースの種類 // 0x0001 icon
WORD リソースの数 n // 0x0002 2つ など
ICONDIRENTRY アイコン1つの情報[n];
}
tagICONDIRENTRY { // 16バイト
BYTE width; // 幅 普通16または32
BYTE height; // 高さ 16 または 32 ?
BYTE colorcount; // 色数 普通16か? 0になってる。 2 ?
BYTE Reserve; // 予約
WORD Planes; // プレーン数 0 ?
WORD BitCount; // ビットのカウント 0 ?
DWORD BytesInRes; // サイズ
DWORD ImageOffset; // ファイル先頭からのオフセット
}
次がデータ?
Last update 2005.12.10
ちょっと圧縮してみようかなと思うので、これから調べます。
基本フォーマットはWindowsのRIFF形式です。
ん~、DVDなどが普及をはじめているようですが、5.1chや6.1chサウンドって対応できるんでしょうか・・・。
一応チャンネル数という項目はあるようですが、扱えるソフトがあるかというと、無理っぽいですね・・・。
先頭12バイトが、RIFF、ファイルのデータサイズ、データの種類になっているものをRIFF形式という?
基本
このまとまりをチャンクとかいう。データ長はWORD単位なので、そうでない場合はデータの後ろを1バイトのpaddingで埋める。paddingはデータ長には含めない。
データの中に、別のチャンクを入れることができる。複数をまとめる場合はLISTチャンクを使う。
初期のものは'RIFF'チャンクが1つだけだったが、大きいファイルでは複数になることもあるようだ。
特殊
RIFF
Windows では ACM(Audo Compression Manager) というAPI? が使えるらしい4byte 'RIFF'チャンクの種類
4byte データサイズ
4byte データの種類 'WAVE'
{
4byte タグ
4byte データ長 n
nbyte タグのデータ
} の繰り返し
'fmt ' と 'data' が必要'fmt '
2byte 種類 {1:PCM 2:MS ADPCM 6:A-Law 7:μ-Law 11:IMA ADPCM }
2byte チャンネル数(1または2)
4byte サンプリングレート(Hz)
4byte データ転送量(byte/sec)
2byte 最小ブロック(データ構造)サイズ
2byte 1サンプル当たりのビット数
2byte 拡張部分のサイズ n
nbyte 拡張データ(PCMは無し)'fact' サンプル数 (省略可)
'data'
波形データ'LIST'
無視しよう
参考
Advanced Audio Coding
MPEG2やMPEG4で採用されているらしいフォーマット。AAC-LCとかいうもの?
上位規格にHE-AAC (High-Efficiency Advanced Audio Coding)がある。DOLBYなどでは aacPlus とか呼ばれていたり? バージョンは2つくらいあり、SBR や PS と呼ばれる部分を分けることで圧縮率を高めたもの?
MIME type や拡張子はいろいろあって、audio/mp4 拡張子 m4a、audio/3gp、拡張子 3gp、audio/3gp2 拡張子 3gp2 とかaudio/aac 拡張子 aac そういうものの中に入っていることが多いのか?
WinAmpではHE-AACに変換出力することができる。
Last update 2001.05.26
参考資料 MP3はこんなのがありました。ニュースにはなってても、みんなフォーマットを知らない。
そんなんでいいのか?
MPEG1 Layer3は知っていたが、MPEG2 Layer3 もMP3に含まれているらしいし、標準ではないMPEG2.5
Layer3もあるとか。なんとも。
んん、これもステレヲ止まりか。。。
ヘッダ | CRC | サイド情報 | メインデータ | 付加データ |
これが繰り返されてMP3データになる。
名称 | ビット | |
---|---|---|
同期ビット | 12 | すべてのビットが1 (0xfff) |
バージョン | 1 | 0: MPEG-2 or MPEG2.5 1: MPEG-1 |
レイヤ | 2 | 11: レイヤI 10: レイヤII 01:レイヤIII |
エラー保護 | 1 | 0: 有効 1: 無効 |
ビットレート | 4 | 対応表参照 |
2 |
図3 ファイルの構造
ヘッダまでの付加情報(ID3 v2タグなど)と、最後にID3v1タグがつくことがある。
参考
http://siisise.net/jpeg.htmlへ移動しました。
まとめてhttp://siisise.net/image.htmlへ移動しました。
16トラックに対応した音楽ファイル。 リットーミュージックから規格書が出ている。
着メロ用
application/x-smaf .mmf
YAMAHAにSMFやWAVからの無料コンバータあり
EUPフォーマット (TOWNS EUPHONYフォーマット) 固定周波数でよく使われるが、可変周波数に対応できるかもしれない、PCM音声フォーマット。
WindowsでWAVの多重和音を使って演奏することなどは、到底無理である。DirectSound?(笑)